はじめまして、こんにちは。
理学療法士の村田育子です。
「痛みなど身体のトラブルの解決・予防」をコンセプトに
パーソナルトレーナーとしても活動しています。
女性の「ボディメイク」も得意分野としています。
本日は記念すべき一つ目のブログ記事なので、
私の自己紹介も兼ねて
「理学療法士の私がパーソナルトレーナーとしても活動する理由」
についてお話ししてみます。
(同じ内容を YouTube でもアップしています)
理由は大きく以下の3つ
1. 予防が大事と肌で感じたから
2. 病院で予防は難しいから
3. 世の女性のボディメイクを応援したい(自分含む)
1. 予防が大事と肌で感じたから
2020年現在、私はトレーナーとして活動しながら病院でも働いていますが
病院では患者さんはどこかが「痛くなってから」やって来ます。
言い換えると私は
患者さんが来るのを病院で待っています。
そういう状況でリハビリをしていると
「予防していればここまで変形しなかったのでは?」
「原因が分かっていれば手術は回避できたのでは?」
と感じてしまうことが多々あります。
このように実際の臨床現場で
「トラブルは起きる前に予防した方が良い」
と肌で感じてきたわけですが、
「病院」はそもそも「予防できる段階」で関われる場所ではなく…。
だったらトレーナーもやろう!
というのが、理由の一つ目です。
2. 病院で予防は難しいから
「予防は大事」というのは
言われなくても皆分かっています(ですよね、うんうん)。
しかし
「どうやって予防したら良いのか」
そもそも「何を予防すべきななのか」
を把握している人は少ないかと思います。
なぜなら「何を予防すべきか」は人によってそれぞれ違うからです。
「何を予防すべきか」
つまり
「自分の身体はどんなリスクを抱えているのか」
を把握するためには
・自分の身体はどんな形状特性があるのか
・どんな動きの癖があるのか
などなど…
全身を細かくチェックする必要があります。
一度「ざざざーっ」と洗い出す作業が必要になる訳です。
しかし
理学療法士は病院でそんなことする暇はありません。
(忙しいっ!!)
基本的に「病院」なので「後療法」が基本だし、
(後療法大事!!)
医師の指示に従うことが基本です。
(指示が出てないことしちゃダメ!!)
病院で働いている限り、
将来起こりうるトラブルの予防も含め
一例一例自分が納得がいく形でじっくり時間をかけて向き合うことは難しい
と思うに至り、トレーナーとしての活動も始めました。
3. 世の女性のボディメイクを応援したい(自分含む)
お恥ずかしい話、
トレーナーを名乗っている私自身の姿勢が悪く
説得力に欠けるスタイルをしています涙。
(某先輩に「その猫背でトレーナーを名乗る村田ちゃんすごいっ!」と真剣に褒められたことがある笑)
高校の頃からO脚が最大のコンプレックスで
大人になって気付いた時にはかなりの猫背が完成していました。
改善のために色々な運動を試してきて
運動をすること自体はプラスなことが多かったのですが
右肩が痛くなったり
右手首が痛くなったり
太ももの外側がもりもりになったり…
まじめにやってんだけどな…涙
という事態に陥った時期がありました。
やみくもなトレーニングは
姿勢の崩れを強めたり
関節を痛める
ということを身をもって経験しました。
そんなジプシー状態から解剖学に沿ったトレーニングに切り替え
現在では少しずつ姿勢が改善してきている手ごたえがあります↓
身体も少しは楽になってきていて
何より改善の兆しが見えてきてることで気持ちが楽になりました。
私と同じように姿勢を直したくて頑張ってるのに
いまいち成果が出ずに遠回りしてる方って
意外と多いと思うんですよね。
そんな方をサポートしたい!
というのが、私がトレーナーとして活動する理由の一つでもあります。
(私の姿勢もまだ改善途中なので、一緒に頑張れると嬉しいっ)
まとめ
理学療法士の私がトレーナーとしても活動する理由
1. 予防が大事と肌で感じたから
2. 病院で予防は難しいから
3. 世の女性のボディメイクを応援したい(自分含む)
本日は以上です。
お読み頂きありがとうございました^^
トラブルの根本原因の追究と予防
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